たまに真面目なひとり言

真面目なお話たまに好きなものをゆるく語ります

SSWの背骨

先日はスクールソーシャルワーカーの師匠ともいえる先輩とランチをしました。出産したあと娘に会いにきてくれたので半年ぶりくらいでしたが、しょっちゅう仕事の相談でラインをしていたので久しぶり感もなく。

新宿野村ビルのハシヤでランチしたあと、お天気がよかったので飲物を買って新宿中央公園に。そこで、約2時間ちょっと語り合いました。

4月から仕事を開始してから感じているモヤモヤとかを話して、先輩がフィードバックしてくれるようでした。その言葉ひとつひとつがすとんと落ち、モヤモヤが晴れわたる感じでした。

○自己決定がどうなのか

○学校のソーシャルワーカーであること

このふたつに集約されるかな。

 

先輩とは、出産前に働いていた自治体で出会い、SSWの仕事が初めての私にSSWとしてのあり方から動き方まで教えてくれた方。子どもの利益を最大限考えるということをぶらさない。ときには教員とぶつかることも恐れない。その時に教わったことのひとつに「誰が何に困ってるのか」を整理して、アセスメントをするということ。学校にいると「学校が困ってる」「保護者が困っている」ということでSSWに依頼がくることがしばしば。子どもが置き去りになりがち。

そしてそのアセスメントを見誤ると、支援課題まで見誤ることに。

先輩と話していて、すごく大切なことに改めて気付かされました。

 

#社会福祉士#スクールソーシャルワーカー#自己覚知