支援者として成長するために

真面目な仕事のお話&ときどき好きなものをゆるく語ってます

LGBT就活

昨日は特定非営利活動法人ReBit主催のジョブトークというイベントに参加させていただきました。


LGBTの学生さん達が参加されて、ペアトークなどをおこないシェアするという内容。

プロボノ活動をしている長年の知り合いを通じてReBitの代表の方と知り合ったことがきっかけです。
初めてお会いしたとき、性同一性障害の方の3人に1人が自殺を考えるということ、約13人に1人に存在すると言われており、学校の40人クラスなら2人はいることなどを教えていただきました。

また相談機関や教育機関では、そもそもそういう人たちがいるという前提ではないことから、悩みを抱える子どもや若者が相談しにくいという状況になっていることなどもお話いただきました。

その話を聞いて、以前若年無業者の就労支援の仕事をしていた時のことを思い出しました。ひきこもり経験のある若者の中に「なぜひきこもったのか」という原因やきっかけがなかなかわからない方達がいたことを思い、もしかしたら彼らの中にもLGBTの方達がいたのではないか、私が無知であるばかりに逆に彼らを傷付ける行動をしていたのではないかと思いました。
知らないことで問題に蓋をしてしまっているのではないかといろいろ考えるきっかけをいただきました。

また彼らは社会に出るときにもまた大きな壁にぶつかるとのこと。
「女性は事務職、男性は営業」という性役割、職場の中での何気ない会話などで追い詰められ、辞めていく方も多いそうです。
ReBitはLGBTの就労支援もおこなっています。http://www.lgbtcareer.org


昨日のイベントではどんな話がされていたのかは個人情報の関係もあるのでここでは伏せますが、参加者の方の「普通に生きたいんだ」という言葉がとても印象に残りました。

自分はどう生きていきたいのか、どう働いていきたいのかということを真剣に議論されていました。

ありのままを生きることってとても難しいことだと思います。
人間は知らず知らずのうちに自分で価値観を作り、それに縛られていく。

イベントに参加させていただいている最中、自分に何ができるのだろうと考えました。

ReBitの代表の方にお会いするまで私はLGBTの方と接したことはなかったです。会う前は正直、どう接したらいいのか、どんな話をしたらいいのかわからなかったです。

でもお会いして思ったことは、「人として素敵な人だな」
 昨日のイベントに参加した方達もとても生き生きとした笑顔で人間としての魅力に溢れてました。

人間としてどうなのか。自分自身も人間として私はどうなのかということを心に留めていくこと。
そこからスタートしていきたいです。