支援者として成長するために

真面目な仕事のお話&ときどき好きなものをゆるく語ってます

支援を届けるために

今日は何年か前から関わらせていただいている私立高校での進路相談のお仕事でした。相談内容は文理選択、大学選びのことなどが中心でした。

午後はbond projectの活動報告会に参加しました。10代20代の生きづらさを抱える女性への支援をおこなっている団体です。

以前、若年無業者の自立就労支援に携わっていた時、相談に来る方の大部分は男性であったこと、窓口には来ない女性の支援対象者の方の存在について感じていたことがあり、関心を持っていました。

報告会では、どのような女の子たちを支援しているのかの説明を映像などを見ながらお話してくださいました。

◯普通に学校に通い、普通に友達もいる。けれどどこにも居場所がないと感じている。いい子でいないと親に認められない。

◯親の虐待から自己肯定感が低く、自分を大事にできない。自分から大変な状況に突き進んでしまう。

◯性的被害を受けやすい。
一瞬でいいから認められたいと援助交際をしてしまう。

◯自分の状況が整理できるようになるまで何年もかかってしまう。

彼女たちは、相談窓口に行くことは何かひとつ解決しなければならないと思い込んでいることも多く、行政の支援に繋がりにくい現状などをお話してくださいました。

支援を届けるために、忍耐強く彼女たちの生きる力を信じてゆるやかに繋がり続けていくという姿勢の重要性を感じました。

何よりも、窓口を構えているだけでは出会えない方たちにこちらから出会っていく。行動に起こしていくという姿勢に多くを感じ、学ばせていただきました。