自分の価値観を知ること
先日、場の理論を基調にしたコーチングをされている清水さんのワークショップに参加させていただきました。
当日は価値観カードをもとにしたグループワークをふたつおこないました。
ひとりが自分のストーリーを語り、聞いていた人たちが、その人のストーリーから感じる言葉が書かれたカードを渡すというグループワークでした。
感じたことは、「私にはこういう価値観があります」とはっきり言わなくても語っている姿や表情、口調から感じるものがたくさんあるということ。
とても面白かったです。
夜の懇親会で清水さんから不登校についてお話をいただきました。
学校は、無言の圧力がある場所。
人は場の影響をもろに受ける存在であるから、学校復帰をゴールにしたらおかしなことになると。
そのお話をうかがって、子どもに「何で学校に行きたくないの?」と聞くこと自体が愚問なのだと感じさせられました。
だって人は言葉にならないものをたくさん感じる存在だから。
そんなことを感じることができた1日になりした。