支援者として成長するために

真面目な仕事のお話&ときどき好きなものをゆるく語ってます

人の批判は簡単

女子高生の支援で活躍するある方のブログを拝見しました。自分の行った先生向けの講演会で校長先生はじめ何人かの先生が寝ていたとのこと。そういう先生たちと関わらなくてはならない女の子たちがかわいそう。講演会に呼んでくださった先生に校長室を案内されたが辞退した・・・というようなことが書いてありました。

1支援者として、「こんな人たちが先生として接している女の子たちがかわいそう!」と怒りたくなる気持ちはわかる。

でも、実際に女子高生や子どもと長い時間共に過ごしているのは「先生」であるということを忘れていないだろうか。

 

ブログで先生批判をすることは簡単だと思う。でも、その記事を読んだ女子高生が「やっぱり先生はあてにならない!」と思ってしまったら、学校はますます彼女たちにとって居心地が悪い場所となり「大人は信用できない!」という不信感を植え付けることに繋がるのではないか。

 

支援者として求められることは「先生に味方になってもらう」という視点ではないかと考えました。支援者が支援対象者に対峙するのは、その方の生活の中でほんの一部分に過ぎない。大切なのは、自分と会っていない時間以外の生活を想像すること。

 

また、もしかしたらダメな大人はいるかもしれない。

それでも、そういう人も子どもたちにとって必要な大人なんだと思います。

 

その上で自分が何をするのか・・・・・

そのようなジレンマを感じるのも支援者には必要なことなのだと考えました。