たまに真面目なひとり言

真面目なお話たまに好きなものをゆるく語ります

気付きと学びのワークショップ

キャリコンの先輩からお誘いいただき、明治大学の諸冨祥彦先生のワークショップに参加してきました。

諸冨先生と言えば、「本当の傾聴」が起こす「自分の内面とのつながり」「人生の深い意味」「魂のミッション」というキーワードが思い浮かびます。

今日はコーチ、キャリアコンサルタント向けのワークショップ。

 

人を支援する仕事をしている援助者に必要なことを3点挙げられていました。

①自分自身が本気で生きているか

本気で仕事をする。本気で家族をする。本気で恋をする。などなど

②自分を深く見つめる

③深く交流しあう

 

13:00~17:00までの4時間で「自分の内面と深くつながる」ためのワークをいくつかおこないました。

内容はここでは詳しく書きませんが、ワークを得て気付いたこと、どう生きていくのかということを考えることができました。

 

「ありのままに」という言葉。

ありのままに生きるって簡単に口にするけど、実は難しかったりする。この「ありのまま」が最近の私のテーマでもあるのです。

「ありのままに」「ワガママに」(B'zの歌みたいになっちまった)生きていこうと改めて決意したりして。

 

自分のことは自分が1番よーくわかってるということも改めて感じたこと。

どうすべきかわかってるから、だから自分の内面と繫がる必要があるんだなと。

そんなことを感じたワークショップでした。

 

それにしても、久しぶりにビジネスの人たちと時間を共にして、「ちゃんと目を見て話してくれる」「ちゃんと私の話を聞いてくれている」ことが新鮮で。いかに教育現場がぬるま湯か、、、。やっぱり人って自分の話を真剣に受け止めてもらいたいよね、なんていう基本的なことにまで思い至ったり。教育現場という閉鎖的な空間に染まっている自分にも気付けました。

 

相変わらず諸富先生のワークショップは爆笑の連続でした★

 

#社会福祉士#キャリアコンサルタント#諸富祥彦先生

 

 

 

アセスメント技術を高めたい

仕事に復帰してもうすぐ3ヶ月。
切迫早産で2月に前職を退職したので
1年ちょっとのブランクなのですが、、、。この1年のブランクがなかなか侮れないと感じる日々。
ケースを前にしたときの「感」というところで痛切に感じる。


しょっちゅうスクールソーシャルワーカーの師匠に相談してます。
そして、師匠の視野の広さ、すごさを改めて感じる。
アセスメントに尽きる!と実感。勉強せねば。


先週は仕事先の事例研究会に参加しました。

他のSSWさんが実際に対応したケースについて意見を出しあいました。
事例発表者が取り扱いたいテーマは他機関との連携についてでした。

事例検討の場では事例を出すことの方が多かったので、発表を聞く側になって感じることが多くありました。

特に感じたのは、聞いてる側が「どんな子なのか」を具体的にイメージできるかどうか。イメージしてもらえるような発表をすること。つまり、それが支援するための情報を得られているかどうかに繫がるのかなと思いました。

他機関との連携については私も難しいことばかり。スクールソーシャルワーカーは自治体の子ども家庭の部署や児童相談所と連携することが多いですが、難しいという話しか聞いたことがない。大体「児童相談所は動いてくれない」とかそんな話ばかり。

スーパーバイザーとして入ってくださった大学の先生のお話のひとつに印象的な言葉がありました。

他機関がどう動くかはその機関の自由意志。「〜してください」は絶対に言えない。支援者として得た情報、見立てを伝えることしかできない。
クライアントも同じ。私達支援者はクライアントの人生にとって脇役に過ぎない。

困難事例を前にすると焦ってなんとかしなきゃって焦りますが、それがそもそも傲慢だったりする。

すごく大事な感覚だと思いました。

#社会福祉士#事例研究会#勉強ブログ

HSP〜「すみません」をやめてみた

すぐに「すみません」と言ってしまう。

HSPの本を読んで気付いた私の癖。

 できることからやってみよう、ということで

「すみません」を封印してみた。かれこれ1週間。

 

まず、すぐに気づいたのが、

自分が「すみません」と言うことで、私は人に対して「こうあるべき」とか「こうして欲しい」という方向に誘導しよう、押し付けようとしている!

ことでした。

 「すみません」の中に自己卑下、取り繕い、おべっか、、、などの心も隠れていることにも気付きました。

純粋じゃないし、真っ直ぐじゃない。

 

安易に謝らないことで、自分の気持ちにワンクッション置けることも大きな発見。

そして「すみません」の代わりに私の気持ちを本当に伝えられる言葉は何か、、、ということを考えられるようになったかと思います。

 

例えば、「○○されて悲しかった」「○○してもらえたら嬉しかった」とか。

それを言える相手がいる状況ならば言えばいいし、言えるような相手(通りすがりの人や付き合いの浅い人など)には言わなくていい。

自分の中に蓄積しがちな怒りの感情が溜まらずに抜けていっている気がします。

 

この怒りの感情は無意識に蓄積していってる→これもHSPを勉強して気付いた私の特性。

 

心掛けひとつでこんなに世界が変わるのかと、実感しています。

 

#自己理解#HSP

 

 

 

 

 

対人援助職としてのあり方

先週は怒涛の学習ウイークてした。

○キャリアカウンセラーの先輩たちとかれこれ5年くらい続けている自主勉強会

○某社会福祉士会主催のスクールソーシャルワーカー研修

○スクールソーシャルワーカーの師匠との語り合い

 

スクールソーシャルワーカー研修では、日本社会事業大学の土屋先生の講演会、先輩SSWの体験談を聞く、グループワークが主な内容でした。

 

土屋先生のお話は、SSWの職務内容を法律をもとに確認。学校の先生の文化と価値が違うことにもたくさん触れられました。先輩SSWの体験談は学校の文化との違いに戸惑ったお話や取り組んだことなどを聞くことができました。

 

グループワークでは、今日の研修を受けて自分が大切にしたいと思ったことを紙に書き出すということをやりました。土屋先生は「ミッションとビジョン」と表現されていました。

 

私は、紙を目の前にしたとき、すぐに書き出すことができませんでした。アセスメントをもとにケースワークをするだとか、ニーズ把握を丁寧におこなうだとか、専門職っぽい言葉はでてきます。でも、自分の言葉じゃない。。。と思ったら頭が真っ白になってしまいました。

 

自分のまっさらな心で出てくる言葉はなんだろうと考えたときに出てきた言葉は「自分を信頼するということ」。

その瞬間、「私、傷ついていたんだ」と思ったのです。4月から新しい職場になり、初めての学校配置で、自分の伝えることが却下される。この日の研修でも元教員らしいSSWさんから存在を無視される。(はじめましての挨拶しても無視!ありえん。。。)なんか、ここ最近見下されている?て思うことが多かった。見た目が若いこと(自分で言うなですが)のデメリットを痛感することの多いこと。

 

SSWとして考えたこと、見立てたことを信じよう!と。教員が何を思っても、何を言われても自分への信頼はぶらさない。そして、傷付いてことを自分に許そう。

そんなことを考えられた研修になりました。そして、こんなふうに自分の心と都度都度向き合っていくのが大事なことだと思いました。

 

 

しかし、、、福祉の人って、「私が!私が!」の人が多すぎ。認められたい欲求がすごいです。自己肯定感が低いのですかね。

 

社会福祉士会の方たちは、すごく暖かくて、人を受け入れることに余裕があるような感じでした。深い学びと良い出会いもあった1日となりました。

 

 

 #社会福祉士#自己覚知#スクールソーシャルワーカー

 

 

SSWの背骨

先日はスクールソーシャルワーカーの師匠ともいえる先輩とランチをしました。出産したあと娘に会いにきてくれたので半年ぶりくらいでしたが、しょっちゅう仕事の相談でラインをしていたので久しぶり感もなく。

新宿野村ビルのハシヤでランチしたあと、お天気がよかったので飲物を買って新宿中央公園に。そこで、約2時間ちょっと語り合いました。

4月から仕事を開始してから感じているモヤモヤとかを話して、先輩がフィードバックしてくれるようでした。その言葉ひとつひとつがすとんと落ち、モヤモヤが晴れわたる感じでした。

○自己決定がどうなのか

○学校のソーシャルワーカーであること

このふたつに集約されるかな。

 

先輩とは、出産前に働いていた自治体で出会い、SSWの仕事が初めての私にSSWとしてのあり方から動き方まで教えてくれた方。子どもの利益を最大限考えるということをぶらさない。ときには教員とぶつかることも恐れない。その時に教わったことのひとつに「誰が何に困ってるのか」を整理して、アセスメントをするということ。学校にいると「学校が困ってる」「保護者が困っている」ということでSSWに依頼がくることがしばしば。子どもが置き去りになりがち。

そしてそのアセスメントを見誤ると、支援課題まで見誤ることに。

先輩と話していて、すごく大切なことに改めて気付かされました。

 

#社会福祉士#スクールソーシャルワーカー#自己覚知

 

 

 

 

 

 

HSP〜自分の資質を知る

西川佳宏さんの「本当は傷つきやすい人へ」読んでいます。

 

いくつかの事例が出てくるのですが、そのうちの1人が「えっ?私ですか??」っていうくらいあてはまる。心の動きが自分そのもの。

 

以下抜粋↓

”友人関係は私が友達の愚痴や悩みを聞いてあげる側です。いつも相談に乗ってあげる側です。いつも相談に乗っているのに、私が困っている時は「そんなの気にすることないわよ」って一言で片づけられたことがあります。なんかすごくバカらしくなっちゃったのを思い出しました”

 

同じ経験何度かあります。

私も何度「他の人は自分ほど相手を心配していないし、思いやってない」と自分に言い聞かせたことか・・・・・。

 

”口癖が「すみません」かも。ことあるごとに「すみません」って言っているような気がします”

 

私も・・・・。すぐに謝っちゃう。

相手が不愉快であること、怒っていることがすごーく嫌で、自分が謝って丸く収まるなら・・・と謝ってしまう。

 

HSPは生まれ持った資質で5人にひとりは存在するそうです。

 

勉強になったのはこの部分。

養育環境の影響を受けやすく、両親に愛情深く育てられれば基本的安心感やストレス耐性が育まれる。元々は敏感でも、様々なことに挑戦でき、強さも十分に育まれるとのこと。

 

私、20代くらいまではすごく意欲があり、行動的でした。行動してだめならその時、考えればいっかと。小学校のときから大人しいとは言われてたけど、自分の意見を伝えることもできていたように思う。これは両親の関わりのおかげだったのかと思いました。

 

でも、人間関係は学生時代から苦手。中学校まではなんとかなったけど、高校からは苦痛で仕方なかったです。クラスメイトともどう付き合えばいいかわからなくて、上辺の友達はいたけど深い付き合いができる友達はいませんでした。友達に合わせてばかりだったから、一度担任の先生に「嫌なことは嫌だと伝えなきゃだめなんだぞ!」と言われたことを思い出しました。

その頃はひとりでいる方が楽だったけど、友達付き合いに憧れがあったりして。

学生時代の友達とは社会人になってからも付き合いはあったけど、「何言っても怒らない人」「都合よく付き合える人」というイメージを相手に植え付けていたのかもしれないです。現にひどいことを言われたりされたあげく、縁が切れた子がいます。積み重ねだったんだなぁと思いました。

 

心から友達と呼べるのは社会人になってから知り合った人たち。私が自分に自信を持って堂々と生きている時、場面で出会ってるからだと思う。

 

特に生きづらいなぁと感じ始めたのは30代に入ってからかもしれません。

 

生活のことや仕事のことで良い意味でも悪い意味でも大きな変化があり、それは私にとって人生の大試練でもありました。その場に立ってるだけでもしんどい出来事でした。

 

それは、自分の存在価値を揺るがすくらいの出来事だったので、自己肯定感が下がり、HSPの特性が強く出て、今の生きにくさに繋がってるのだろうと思いました。

 

自己理解は続く、、、

 

#HSP#自己理解

 

 

 

 

 

 

 

宮下奈都『よろこびの歌』〜何の為に生きるのか

よろこびの歌 (実業之日本社文庫)

よろこびの歌 (実業之日本社文庫)

宮下奈都さんの本を引き続き読んでみた。
今回は『よろこびの歌』

ひとこと、とってもよかったです。

有名なバイオリニストを母に持つ玲は高校受験に失敗し、音楽科のない女子校に入学する。友達も作らずクラスメイトと距離を置いていた玲だったが、合唱コンクールで指揮者をすることになり、、、。というお話。

玲と同じクラスの生徒が主人公の連作短篇集。
すごかったのは、主人公となる女の子たちがちゃんと主人公だったこと。なのに、他の主人公となる女の子たちと関わり、自分の心と向き合い、自分の心に足りないものに気付いて一歩を踏み出していく。
短編の物語が時系列にちゃんと進んでいて、主人公ではない女の子の成長を垣間見せてくれる。
連作短篇集だが、一つの結末として繋がる。爽やかな嬉しくなるような読後感。
とても素敵な作品でした。